１０００㌔運転し求婚も失敗　　ガソリン被って自殺未遂

11月23日（金）、山東省青島市で、
21歳の元恋人に求婚するため、
江西省南昌市から約１０００㌔を
運転して来た38歳の男性が、女性に
拒絶されて絶望し、用意していた
ガソリンを被って火をつけ、自殺を
図る出来事があった。
男性は、昨年別れて青島市に帰った
女性を諦めきれず、結納の金品を携え
女性の地元にやって来た。
「結婚してくれないなら、死ぬ」と
言って求婚したが、女性が拒否したため、
男性は焼身自殺を試みた。
女性がすぐに通報して、消火活動を
行ったため、男性は死を免れたが、
全身の60％に火傷を負う重傷となった。
男性は、集中治療室で治療を受けている。
（11月26日）

～上海ジャピオン２０１２年１１月３０日号