2008北京国際ニュースセンターは、8月22日(金)、浦東の陸家嘴に建設計画中の超高層ビル「上海センター(上海中心)」が高さ580㍍、127階建てとなることを発表した。
同ビルは、今秋に開業予定の「上海ワールド・ファイナンシャル・ センター(上海環球金融中心)」(492㍍)や台北市の「台北101ビル」(508㍍)を抜いて、東アジア一の高層ビルとなる予定。敷地面積は3万370平方㍍で、オフィスやホテル、商業施設を備えた複合施設となる。年内着工を目指す。
完成後は、「上海ワールド・ファイナンシャル・ センター」や「金茂大厦」とともに、上海の新しいシンボルとなることが期待されている。(8月23日)
~上海ジャピオン8月29日発行号より