18時まで放課後託児 53%の児童が利用

上海市教育委員会は3月20日(水)から、市の小学校で、放課後の送り迎えが困難な家庭を対象に、18時まで無料の託児サービスを実施することを明らかにした。

同委員会によると、すでに98%の小学校でこの取り組みを始めており、約53%の児童が利用し、約62%の教職員が対応。待機時間には、宿題や読書といった課外活動が当てられている。また同制度は、障害のある児童や経済的に困難な家庭を優先的に受け入れる。

~上海ジャピオン2019年3月8日発行号

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