伝統芸能フェスティバル 15日まで豫園で開催中

 民間芸能の職人が集まる「民間伝統芸能フェスティバル」が、9月5日(金)、豫園で開幕し、多くの市民や観光客らの目を楽しませている。
 同フェスティバルでは、国家級、または市内で非物質文化遺産の称号を持つ民間工芸の大家が集まり得意分野の実演を披露するというもの。開幕日は「南匯鑼鼓書」と言われる占いや謡、「人形によるチャルメラ演奏」などのパフォーマンスが行われ、会場を盛り上げた。
 期間は9月15日(月)までで、石彫刻「王金根石彫」の創始者や切り紙細工「揚州剪紙」の達人による実演など、毎日異なる民間工芸が披露される。また、銀アクセサリーなどの手作り教室なども開催予定。(9月5日)

~上海ジャピオン9月12日発行号より

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