上海市衛生局は、1月24日(木)、
2012年の市における特定感染症の発生率が
過去最低値を記録し、健康三大指標とされる、
平均寿命、妊産婦死亡率、乳幼児死亡率においても、
世界先進国の水準にあることを明らかにした。
同局によると、市の昨年の診療人数は、
2億1400万人で前年比5・92%増。
そのうち、問診・急診が2億1100万人と
大多数を占めた。
なお昨年の市戸籍所有者の平均寿命は82・41歳で、
妊産婦死亡率は10万人当たり7・1人、
乳幼児死亡率は約0・5%だった。
(1月25日)
~上海ジャピオン2013年2月1日号