レストランに禁煙コーナー 上海万博までに6000店

 市愛国衛生運動委員会は、11月12日(水)、年内にも市中心部で新たに100店舗のレストランに禁煙コーナーを設置することを明らかにした。2010年の上海万博までに禁煙コーナーを備えたレストランを約6000店舗にまで拡大する予定。
 現在、市内では200~300店の大型・中型レストランが既に禁煙コーナー設置。また、一部ファーストフードチェーン店では店内全面禁煙を実施している。
市の飲食協会と関係部門は、上海万博までに公共マナーなどが優れたレストランを市内で500店選出することを発表。禁煙コーナーの有無が、評価を大きく左右すると見られている。
(11月13日)

~上海ジャピオン11月21日発行号より

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