上海市道路行政局はこの度、4月15日(月)より、
市の中心区と嘉定区・普陀区を結ぶ「滬嘉高速道路」の
2期工事を開始することを発表した。
2012年6月に完了した1期工事では、
全国の高速道路ネットワークシステムに対応する
新料金所を設置し、南翔、馬陸の両料金所を廃止。
今回は、中環状線真北路以北の全長16・06㌔を、
4車線から6車線に拡張し、14年6月末の竣工を目指す。
なお工事期間中の6時~22時は、大型自動車の走行を禁止する。
同道路では、外環状線―南翔区間の1日の交通量が
12万7000台と、昨年に比べ10・4%増加し、
すでに飽和状態に達していた。
(4月7日)
~上海ジャピオン2013年4月12日号