冬至の墓参りピークに GPSによる監視強化

 冬至の墓参りのピークとなる12月6日(土)~21日(日)にかけて、市内で約206万人が墓参りに出かけることが予想されている。
 市民政局ではこれを受け、墓参りの集中する濱海古園や福寿園など15の共同墓地に対し、GPS(全地球測位システム)を用いることを発表。GPS機器を墓地の出入り口や駐車場などに設置し、墓地内外の交通状況と墓参りの人々の移動を監視する。
また撮影された映像は、応急指揮センターに転送され、交通渋滞や大規模な人の移動を発見次第、迅速に対応策を取っていく考え。
(12月3日)

~上海ジャピオン12月12日発行号より

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