中国の大手ネット企業のバイドゥ（百度）や
テンセント（騰訊）など、
約10社が設立した第三者機関「安全聯盟」が、
この度、年俸20万元という高待遇で
「ネットポルノ鑑定官」の募集を開始し、
中国全土で話題となっている。
同役職の主な仕事内容は、わいせつな情報やコンテンツの識別。
応募条件は、大卒以上、20～35歳までとし、
待遇は、年俸20万元のほか、
毎日果物とヨーグルトの提供などを盛り込む。
関係者は、発表後１週間で４０００人以上が履歴書を提出、
うち約１００人が面接対象と発表し、
試験では、セクシー女優の判別といった問題を課すと説明している。
（４月20日）

～上海ジャピオン２０１３年４月２６日号