「中国旅行デー」に当たる5月19日(日)、
上海では、51カ所の観光地が入場料半額キャンペーンを実施し、
労働節休暇並みの集客となった。
中でも、上海万博跡地のテーマパーク
「チョコレートハッピーランド」で、
入場者数が通常の週末の3倍を記録。
また、同じく浦東新区の東方明珠塔や海洋水族館は、
早朝6〜7時頃から並ぶ人もおり、
開館時間頃には長蛇の列を作った。
一方、前日の18日(土)は「国際博物館の日」で、
市内105カ所の文化施設が無料開放、
30カ所が開館時間を21時頃まで延長。
上海博物館では、1万1350人の来場者のうち、
2600人余りが延長した夜間に来場した。
(5月20日)
~上海ジャピオン2013年5月24日号