上海市虹口区の魯迅公園エリアでは2月10日(金)~18日(土)まで、バレンタインデーに合わせた「甜愛+同心文化ウィーク」を開催することがわかった。
同エリアでは今年1月、上海多倫現代美術館や上海魯迅記念館、1927魯迅与内山記念書局など14のアート・文化施設が提携し、市初の芸術・文化空間連盟「環魯迅公園芸文群落」が発足。甜愛路があり、恋人の観光スポットとして知られる同エリアで愛をテーマにしたアートイベントを開催し、〝愛の路線〟プチ旅行を提案する。期間中は各美術館や書店、カフェにて、画展やトークイベントが開催される。
また市内各花市場ではバレンタインデーに伴い、バラの需要が急増。今年は花の価格が高騰しており、通年は一束50元のところ、今年は80~90元で販売。珍しい色のバラは20本580元ほどで売られており、人気は3月8日(水)の「国際婦人デー」まで続く見込みだ。(2月10日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2023年2月17日