結納金品の地図が話題に  上海は100万元以上で首位

 ミニブログ「微博」で近頃、結納に際し必要となる金額や物品を地域別に示した地図が話題になっている。これによると、最も高額だったのは上海市で、10万元を超える結納金に加え、新居の準備で、合計100万元以上が必要とされるなど、男性ネットユーザーから「結婚できない」という声が挙がっている。

 同地図は不動産関連サイトを運営する「重慶新浪楽居企画部」が、全国の300人以上を調査して制作。市に次いで高額となったのは天津市で、6万元以上の結納金と新居が必要とされた。なお、最も低かったのは、多くの若者が結納金・結納品を送らないとされる、重慶市の0元だった。(6月6日)

~上海ジャピオン2013年6月14日号

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