記録的な濃霧、雷雨、豪雨 08年は異常気象が頻発

 市気象局は、1月16日(金)、08年は異常気象が頻発した1年であったことを発表。中でも重要な気象に関する出来事を報告した。
 まず08年1月7日~11日、市内で記録的な濃霧が発生。航空便をはじめ、各交通機関に多大な影響を及ぼした。
また1月中旬から2月初頭までの平均気温は2・1~2・9度と、この30年間で一番の低温を記録。
 梅雨は6月7日~7月4日で、99年以降で最長となった。雨量は例年に比べ60%も増加。
 8月には計13日の雷雨が起こり、00年以降で最多。
25日には130年ぶりの豪雨に見舞われ、市内道路の冠水が相次いだ。
 10月下旬から11月には、連日雨が続き、この時期の雨量としては平年の2・2倍となり、91年以来の記録となった。(1月17日)

~上海ジャピオン1月23日/1月30日 発行号より

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