上海市長寧区水城南路にある、仏資本のスーパーマーケット「カルフール古北店」で、最近、包丁を持参した来店客が、商品の冬瓜を切り分けている姿が目撃され、ネット上で物議を醸している。
当時、同店では冬瓜を含む一部生鮮食品のセールを実施。開店と同時に野菜売場へ向かった中年の男女10数人が、冬瓜を床に置き、自らの包丁で4~5等分に切り分けていたという。同店では冬瓜を切り分けるサービスを行っておらず、浪費を避けるため共同で購入したものとみられている。(7月13日)
~上海ジャピオン2013年7月19日号