「国際女性デー」に当たる3月8日(火)、上海市内では様々な消費促進PRが行われた。
普陀区にある商業施設「上海環球港」ではディオールやランコム、グッチなどの有名ブランドとコラボし「リップスティック祭り」を開催。女性消費者が求める新しい春のメイクに対応した。また「国際女性デーは自分へのご褒美の日」と決め、食事制限を解禁、国産食品ブームで人気の中国スイーツを楽しむ女性の姿も見られた。
生花の販売もピークを迎えた。1日で通常の5倍を売り上げた「叮咚買菜鮮花」では、特にカーネーションやチューリップのブーケが人気だという。(3月9日)
~上海ジャピオン2022年3月18日号