7月2日(金)12時40分頃、
浦東新区南部を走る高速道路「滬芦高速」の大葉公路出口から北に約2㌔の地点で、
エンストした乗用車に大型バスが追突した。
この事故で、5人が死亡、30人以上が重軽傷を負った。
事故を起こしたのは、黄浦区の「黄浦旅遊集散センター」発、浦東新区芦潮港行きのバス。
乗客によると、事故当時、大治河橋付近に乗用車が停車しており、
運転手は避けようとしたが間に合わず衝突。
バスは路肩のガードレールを乗り越え、2㍍ほど下に落下した。
なお、詳しい事故原因については、浦東公安交通警察部門が調査を進めている。
(7月3日)
~上海ジャピオン7月9日号より