3連休の鉄道利用556万人  高速道路は平日より交通量減

上海鉄道局は、中秋節前日の9月18日(水)~21日(土)の休暇期間中、鉄道の利用者が556万人に達し、同期間において、史上最多を記録したと発表した。

期間中に鉄道を利用した1日当たりの平均人数は、通常より約30万人増の137万2000人だった。一方、高速道路の総交通量は、中秋節当日で67万台と、平日の75万台に比べ減少。これに対し、市路政局は、今年の高速道路使用料を有料としたことが影響したものと分析している。

そのほか、連休となった3日間に、南京路歩行街では320万人、外灘には110万人の観光客が訪れ、賑わいを見せた。なお、市工商局によると、期間中に受理した消費者からの苦情件数は、昨年同時期比19%増加の338件で、そのうち月餅に関する苦情が最多の78件を占めたという。(9月22日)

~上海ジャピオン2013年9月27日号

 

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