バス同士が追突事故 合計15人が負傷

 3月26日、南浦大橋入り口付近のカーブで、浦東から浦西へ向かう公共バス730号と、前方を走る公共バス736号の追突事故が起きた。この事故で、計15人が骨折、口の中を切るなどの重軽傷を負った。
 事故現場は一時通行止めとなり、南浦大橋入り口付近から龍陽路に向けて、深刻な渋滞となった。原因は、バス730号線のスピードの出し過ぎと見られている。
 南浦大橋は1991年に開通した浦東と浦西を結ぶ全長8346㍍の橋。上海浦東国際空港へのアクセスとしても利用されている。(3月27日)
~上海ジャピオン2006年3月31日発行号より

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