ネズミ発生率40%超 市全域で駆除を開始

 市愛国衛生運動委員会と市疾病予防コントロールセンターが合同で、3月19日(木)、3月上旬のネズミ被害の調査結果を発表した。
 これによると、調査対象となった市内988カ所のホテルや市場、レストランなどのうち、399カ所でネズミの発生を確認。
発生率は40・38%となり、昨年秋季の38・89%を上回る被害となった。
 これを受けて、同委員会は、3月20日(金)~4月20日(月)までの1カ月間で、市内全域で春季集中ネズミ駆除活動を行うことを発表。
主に上海万博会場地域やレストラン、ホテル、学校などを中心に駆除にあたる予定。
(3月20日)

~上海ジャピオン3月27日 発行号より

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