最近、外国人女性3人が市公安局出入境管理局へビザ更新に訪れた際、
それぞれの身分証明である母国のパスポートに万博の記念スタンプを押していたため、
領事館にてパスポートを再発行するよう促されていたことが分かった。
女性らは、万博会場で各パビリオンの記念スタンプを押せることを知った。
しかしスタンプ専用の「万博パスポート」(30元)を購入していなかったため、
携帯していた自らのパスポートの空白部分にスタンプを押してしまったと話している。
市公安局出入境管理局は外国人に向けて、
くれぐれも本物のパスポートに記念スタンプを押さないよう呼びかけた。
(5月16日)
~上海ジャピオン5月21日号より