４月１日のエイプリルフール用グッズが、市内各所で販売され、若いホワイトカラーの間で人気を博している。
中でも、『ドラえもん』に登場する道具が現実となった「くうき砲」や、香りも手触りも本物そっくりの偽パン、どんなに投げつけても割れない電球などが今年の流行だという。
　一番人気は「くうき砲」で、筒から空気の衝撃波が発射される。
相手にケガをさせる心配なく、自分も相手も楽しめるため、ネット販売で売り上げを伸ばしている。
また、発砲プラスチックで出来た偽パンは、小さいものが３個で約20元、大きいものが１個10～15元。
同商品の販売店によると、売り上げは好調だという。
（３月31日）

～上海ジャピオン４月３日 発行号より