上海市で、10月19日(土)に、行われた自家用車ナンバープレートオークションで、平均落札額が8万3723元となり、先月の7万3492元を大きく上回って、半年ぶりの高値となった。
市では今年4月から、過去3カ月の平均落札額をもとに「警告価格」を設定。入札額がこれを超えない仕組みで運営されていたが、最近の下落を受け今回は「警告価格」を中止した。関係者によると、かねてより見直しを検討していたという。
なお、11、12月の「警告価格」は、7万4900元になる予想。(10月20日)
~上海ジャピオン2013年10月25日号