拡大を続ける市内軌道交通 2020年までに全20線へ

 2010年―2020年における市の軌道交通建設計画が、4月3日(金)に発表され、2020年までに、軌道交通を20号線まで建設する計画であることが明らかになった。
計画では、建設中も含む現在の総距離からさらに310㌔延長し、総距離877㌔とする予定。
また、新設路線のうち、3本が虹橋地区発となり、今後同地区が交通の中枢の1つとなることが予想されている。
 発表された路線は、以下の通り。
14号線(江橋―金橋)
15号線(陳太路―紫竹科技園区)
16号線一期(虹口足球場―上海動物園)
17号線一期(虹橋―宝山工業園)
18号線(場北路―航頭)
19号線一期(金橋―長興島)
20号線(虹橋―東方緑舟)。
 市では現在、1~6号線と8・9号線の計8本が運行。
また7号線と10~13号線の建設が進んでいる。
(4月4日)

~上海ジャピオン4月10日 発行号より

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