ホワイトカラー満足度調査  上海の給料満足度ワースト3

上海市を含め、中国全土に展開する大手人材会社「智聯招聘」が12月12日(木)、「2013ホワイトカラー満足度調査報告」を発表した。

調査は全国28都市のホワイトカラーを対象に実施し、有効回答数は8713件だった。質問項目毎に満足度を5点満点で評価する方式で調査を行い、市の「給料満足度」は1・31で、第26位だった。なお1位は南京の2・90で、最下位は北京の1・05。

そのほか仕事関連の項目において、「昇進満足度」の全国平均は1・43となり最低点を記録、一方「人間関係満足度」は2・66で最も高かった。生活関連項目では、週平均読書時間は3・81時間、運動時間は2・61時間で、回答者の約55%が「休日の状況」に対して不満を持っていることがわかった。また、最も満足度が低い項目は「性生活」で、最も高い項目は「心の健康」だった。(12月13日)

~上海ジャピオン2013年12月20日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP