7年前に誘拐された少年  浙江省で発見、父母のもとへ(B級ニュース)

広西チワン族自治区防城港市で、2006年に誘拐された少年が、1月18日(土)、7年ぶりに家族のもとへ帰った。

少年は当時6歳で、両親は食品店を経営。毎日店で食事をする少年がその日は現れず、自宅にも姿がなかったため通報、警察が捜索するも、見つからなかった。

一家は後に浙江省に移住。そこへ昨年12月末、少年らしき人物が見つかったとの連絡を受け、DNA鑑定を行ったところ、本人だとわかった。少年は福建省の夫婦に売られ、戸籍がないまま7年が経過していたが、中学校入学に際し、戸籍取得のためDNA鑑定を実施。養父母の実子でないことが判明したという。(1月19日)

~上海ジャピオン2014年1月24日号

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