春節後の日平均旅客40%増  2、3月は航空券が格安に

上海市長寧区の虹橋空港では、2月7日(金)~11日(火)の1日当たりの平均旅客数が通常の40%増の4800人を超えるなど、14日(金)までとされる「春運」が終わっても、依然として利用者数が多い状態が続いている。

市では、航空券の価格が春節休暇前から高騰。しかしながら2月、3月は70~90%オフにまで下落し、上海発長沙行きが99・6%オフの39元、上海発大連行きは99・4%オフの59元など、100元を切るものも現れている。また国際線も、韓国・ソウルやカンボジア・プノンペン、シンガポール行きが特価で販売され、人気となっている。

また今年は、春節から15日目に当たる「元宵節」がバレンタインデーと重なり、各区婚姻登記センターは手続きに訪れた市民で賑わった。統計によると、同日受理された婚姻届は、4900組であった。(2月15日)

~上海ジャピオン2014年2月21日号

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