3月8日(土)の「国際婦人デー」を控え、上海市婦女聯合会が主催する「2014年上海市三八婦人の合法的権利保護週間」の開幕式が3月1日(土)、行われた。
同日は、イベントの一環として健康マラソン大会を開催、市民約1000人が参加した。また会場では、10の医療機関が共同で、健康や法律などに関する相談ブースを設置。中でも、子宮頸がんと乳がんの無料検診サービスが注目を集めた。期間中は、市内すべての区及び県で、各種法律相談所や職業案内所、講演会などを開催する予定。
そのほか、復旦大学公共衛生学院及び上海市医務工会は、最近、医療業務従事者を対象とした、仕事のストレスに関する調査結果を発表。30~40歳の女性が最も強くストレスを感じ、うち77%が倦怠感を感じていることがわかった。(3月3日)
~上海ジャピオン2014年3月8日号