上海市閔行区検察院は近日、北京市と上海市で昨年11月に窃盗の罪に問われていた外国籍の男を逮捕することを認めると発表した。
男は昨年11月20日(水)、「カウチ・サーフィン」サイトで知り合った、北京市朝陽区に住む中国人男性宅に宿泊。数日後、一眼レフカメラやノートパソコンなどを盗み、逃走した。男は携帯電話を持っておらずパスポート番号も不明だったため、警察の捜索は困難を喫した。
また男は12月17日(火)、上海市閔行区に住む男性宅に宿泊中、再び窃盗及び逃走を実行。男の外見の特徴などから、両市の警察は26日(木)、男の身柄を押さえた。(3月18日)
~上海ジャピオン2014年3月21日号