北京市朝陽区の北京環球金融中心で、4月4日(金)、北京大学法学部の大学院生が湖南省常徳市の名物「ビーフヌードル(牛肉粉)」専門店を開き、人気を呼んでいる。
同店を経営するのは、3カ月後に卒業を控えた同学生のほか、MBA取得者に元公務員と、高学歴を持つ3人。毎日深夜まで仕込みをし、始発で出勤、調理から客の呼び込みも行う。
同学生は常徳市出身で、昨今、ネットを利用した飲食店ビジネスの成功事例から学び、開店を思い立った。オフィス街に位置するビル内に入居し、広い店内には色彩豊かなインテリアを配置。食事を終えた客は、自分で食器やゴミを片付けるシステム。(4月13日)
~上海ジャピオン2014年4月18日号