青年団上海市委員会と市人力資源社会保障局、市教育委員会は4月20日(日)、「2014年上海青年就職〝出航〟計画起動式典」を共催。若年層の雇用増に向けた就職サポート活動を行った。
現在、市における35歳以下の失業者数は6・2万人。2年前の8万人から大きく数字を下げ、全体で22・5%減、1年以上失業状態にある人数は、1万600人から27・8%減の8000人。会場で行われる就職セミナーや会社説明会などの活動が、一定の成果を挙げたとみられる。今年も250社以上が集まり、5000件を超える求人活動が行われた。
また13年前、米NY市に渡った上海籍の男性が、賭博で全財産を失い、ホームレスとなっていることが最近確認されている。(4月20日)
~上海ジャピオン2014年4月25日号