上海鉄道局は7月1日(火)0時より発効する、全国の鉄道の新しい路程表の構想プランを6月10日(火)、発表した。
これによると上海、杭州、南京から成都、重慶に向かう新幹線(動車組)が新たに開通。現在、上海―成都間は最短で約21時間を要するが、新幹線を利用すると最短15時間18分に短縮される。
また夏季旅行シーズンを迎えるに当たり、上海から北京、アモイ、南京などの観光地へ向かう列車を14本追加。鉄道関係者は利用客に対し、今回はダイヤも大きく変更しているため、駅内放送やカスタマーサービス(12306)を通じ、随時運行状況を確認するよう呼びかけている。(6月13日)
~上海ジャピオン2014年6月20日号