上海市公安局出入境管理局は近日、外国人の永久居留許可証〝グリーンカード〟に関するデータを公開。市が申請受理数で全国トップであることがわかった。
2004年8月「外国人在中国永久居留審批管理辦法」により公布された〝グリーンカード制度〟。同カードを持つ外国人は居留期限を定めず、出入国の際のビザが免除される。12年までに、全国で発行されたのは約5000枚。うち1000枚以上が、上海で申請、受理されている。
また6月23日(月)、アメリカ国務省は、昨年の米グリーンカードの外国人取得者数を発表。中国人は約7万人で、2番目に多かった。(6月23日)
~上海ジャピオン2014年6月27日号