有名マッサージ店閉店の危機 会員カードが利用停止に

上海市を中心に、全国に60店余りを展開するマッサージ店「康駿養生」が一部店舗を閉鎖、閉店の噂が囁かれている。
顧客によると、9月中旬より会員プリペイドカードでの支払いができず、会員優待価格での現金払いを求められたという。同店では、会員カード決済額の半額がスタッフに渡るシステムを採用。しかしながら9月末頃、突然同システムの停止が通知された。

虹梅路店のスタッフによると、すでに3カ月分の賃金が未払いであるという。またこの原因について、経営者が開店周年記念のコンサートや商業学院の運営のため、3000万元を投じたことにあると指摘。(10月6日)

~上海ジャピオン2014年10月10日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP