上海市都市計画業界組合は近日、市の軌道交通システムの現状及び発展の展望に関する講演会を開催。この席上で、2020年までに4路線を新設、また路面電車も2路線敷設することを明らかにした。
新設するのは、14・15・17・18号線の4本。また5号線二期、8号線三期、9号線三期、10号線二期など延長工事も予定される。
14号線は嘉定区「封浜」駅―浦東新区金橋「金穂路」駅区間の39㌔、15号線は宝山区「祁華路」駅―閔行区「紫竹園」駅区間の40㌔、17号線は閔行区「虹橋火車站」駅―青浦区「東方緑舟」駅区間の35㌔、18号線は宝山区「場北路」駅―浦東新区「航頭」駅区間を繋ぐ44㌔。(10月6日)
~上海ジャピオン2014年10月10日号