夏の上海平均月収は全国2位 最上位はソフトウェア業界

人材会社「智聯招聘」は最近、全国37主要都市における夏の求職状況をまとめた「2018年夏季中国雇主需求与白領人材供給報告」を発表。上海市の平均月収は9796元と、全国2位だったことがわかった。

また1つの職位に対する競争度を表す競争指数は48・6で、全国2位。職業別では、1位がソフトウェア開発で、IT関連が続いた。所得分布で見ると、市の水準は高く、平均月収6000~8000元が全体の24・5%、8000元以上が全体の46・8%を占めていた。同社担当者によると、求職者は職種の知識や技術を培い、自身の競争力を高めるべきとしている。

 

~上海ジャピオン2018年7月13日発行号

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