交通機関で春運準備 約千万人以上が利用

上海市交通委員会は1月12日(月)、今年の春節の帰省ラッシュ「春運」に関する一連の業務を開始したと発表。

市鉄道局によると、春運期間の40日間、「上海」駅と「上海南」駅、「上海虹橋駅」における旅客輸送総数は、

昨年同期比11・9%増の1072万3000人、1日当たり平均26万8000人に達すると予想。

しかし、企業向け団体チケットの予約枚数は6万6500枚で、昨年の予約枚数14万枚の半分にも満たない。

なお16日(金)から、臨時便チケットの販売も開始する。

一方、上海浦東、虹橋両空港での旅客輸送数は、期間中のべ1000万人になる見込み。

(1月13日)

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