閔行区にある錦繍江南居住区の川沿いの道で、長さ約1㍍、幅4~5㌢の蛇が突如出現する騒ぎが起こった。
目撃者はすぐに警察を呼んだが、警察が現場に到着した時、蛇は既に逃げ去った後だったという。
調査を進めた結果、1カ月ほど前にこの川を訪れた3人組が、巨大な麻袋3つ分の大量の蛇を川に投げ捨てていたことが判明。
3人はほかに、ダンボール箱2つ分の鳥などを捨てていた。
中国には現在、動物の放棄に関する法律上の規定はなく、2カ月前にも大量の稚魚を新涇港に放流した人もいたという。
(6月16日)
~上海ジャピオン6月19日号より