米国男子が小籠包を数値化 上海52店を食べ比べて研究

上海市内の小籠包を食べ比べ執筆した文献「上海小籠包索引」が、近日、中国メディアに取り上げられ、注目を集めている。

執筆者はアメリカ人グルメライターの34歳の男性。2013年12月より16カ月を費やし、上海市内の小籠包店52軒の小籠包を比較。

皮の薄さや汁と餡の分量などを図り、数値化。1店につき、6個の小籠包から平均値を割り出し比較した。

同書はこれらのデータをもとに[(餡の重さ+汁の重さ)÷皮の厚さ]×100で計算、12点以上をA、6・75点以下をC、中間をBとしてランク付けたもの。

なお16カ月間で彼が食べた小龍包の総量は7243㌔に及ぶという。(6月9日)

 

~上海ジャピオン2015年6月12日号

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