ゲームセンターで賭博 薬物持ち込み試み逮捕

上海市公安局嘉定分局は8月30日(日)、商業施設「江橋万達広場」内にある3カ所の遊技場を、違法賭博の疑いで調査。合わせて違法賭博ゲーム機24台と、賭博行為の疑いで26人を摘発した。

調べによると、同遊技場では、通常のゲーム機に賭博ゲーム機を紛れさせ運営。ゲームで勝ち取ったポイントを換金するシステムで、違法賭博を行っていた。

掛け金額も大きく、2時間で6~7千元を失った人もいるという。

また市では近日、台風9号が到来した7月、薬物メタンフェタミン1万5000㌘を広東省から持ち込んだ疑いで、7人を検挙したことがわかった。

 

~上海ジャピオン8月28日発行号

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