世界の各国際空港では、近頃、セキュリティチェックの見直しを迫られている。これに対しアメリカ国土安全保障省運輸保安局(TSA)の元スタッフは近日、安全検査員の目を引きやすい4つのファッション・小物を指摘した。
これによると、ロングスカート・ワンピースなど、身体の線が隠れるルーズなタイプや、ポケットがたくさん付いたパンツは、危険品を隠し持っていると誤解されやすい。また、ひと際目立つヘアスタイルも検査員のチェック対象となる。
さらに、金属製のアクセサリーはX線検査に引っかかるため、安全検査をスムーズに通過するためには身に付けない方が無難とアドバイスしている。
~上海ジャピオン12月04日発行号