市内で蚊が大量発生していることを受け、市では、７月15日（水）～25日（土）までの10日間、
市内全域で害虫一斉駆除対策を実施することを決めた。
　今回の対策では、蚊が多く繁殖する、
住宅地区や小中学校、幼稚園、地下鉄などのエリアに重点をおいて駆除薬を散布する。
近年は、殺虫剤や蚊取り線香の普及により、
蚊の薬物に対する抵抗力は年々強まっているとするデータもあるため、今回は濃度も調整する予定。
（７月14日）

～上海ジャピオン７月１７日号より