今年初めにハルピンで500㌘当たり398元の〝天価(異常に高いの意)〟カラチョウザメが物議を醸したのに続き、最近、桂林のレストランに500㌘当たり1500元の魚が出現したことが話題となっている。
告発した女性によると、女性一行はタクシー運転手に紹介されたレストランで店員に〝ある魚〟を勧められた。値段を聞いたところ、約1500㌘で5000元と言われ驚愕。支払いで店員と揉め、警察に通報したが、最終的に1500元を支払ったという。
同店の責任者は、魚は高級魚サンショウウオだと説明しているが、市価は500㌘当たり150~200元だと判明している。
~上海ジャピオン2016年04月29日発行号