水上バンジー計画 大型クレーン再利用

 徐匯浜江地帯の再開発関係部門は、最近、今年初めに撤去と再開発が決まった北漂流埠頭に残る大型クレーン2機を、
水上バンジージャンプとして再利用する計画を明らかにした。
 この大型クレーン2機は、現代京劇の「海港」の一節にも名前が出るなど、文化的側面においても重要とされている。
開発後は、高さ60㍍から、黄浦江へのバンジーを楽しめるようになる。
 水上バンジージャンプへ以外にも、操作室をカフェ兼展望台とし、
対岸の万博会場を臨める施設にしていくとしており、上海の新スポットとなる見通し。
(7月28日)

~上海ジャピオン8月7日号より

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