サムスン電子のスマートフォン「Galaxy・Note7」に対する国家質量監督検験検疫総局のリコール公表を受け、同社は10月14日(金)、同モデルを生産、販売停止し、12月31日(土)まで返品を受け付けることを発表した。
同社は公式HP上で、購入店舗に同モデルと領収書を持ちこむと、購入金額に見舞金200元を加えて支払うと掲載。また、返品後に「Galaxy S7 edge」もしくは「S7」を購入した場合、600元を払い戻すと言う。なお、中国消費者協会はサムスン電子に対し、領収書がなかったり本体に欠陥があったりすることを理由に、返品を拒否すべきではないと提言している。
~上海ジャピオン2016年10月21日号