アリババグループ創始者兼会長のジャック・マー(馬雲)氏が〝小馬雲〟こと江西省在住の貧困家庭の少年・藩小勤への学費バックアップを表明したことを受け、深セン市在住の青年が最近、「100万元を費やして韓国で整形手術を受け、自分は〝中馬雲〟になる」と発言したことが物議を醸している。
セールスマンを名乗る青年は、自分も馬雲ソックリさんに成り変わり、ビジネスチャンスを得たいと主張。ネットでは「馬雲に会うために整形手術に100万元かける価値があるのか?」、「偶像崇拝にも程がある」とする一方、「スーパーセールスマンに違いない」との声も挙がっている。
~上海ジャピオン2016年12月9日発行号