上海市奉賢区都市発展投資推奨会議が、8月13日(月)、市内で開催された。
この席上で、同区南橋新城に市最大となる自然公園「中央生態緑地公園」の建設を進めて
いることが分かった。
同公園は、敷地面積4・78平方㌔で、湿地と傾斜地、森林で構成される。
隣接する金魚型の敷地には、約57ヘクタールの人工湖や、テーマパークなども建設予定。
また同地区では、年内中に市初となるバス高速輸送システム(BRT)の建設を開始し、
同地区と浦東東方体育センターの間を繋ぐことで、市中心部へのアクセス改善を目指す。
(8月14日)
~上海ジャピオン2012年8月24日号