無許可診療所で 出稼ぎ男性死亡

 徐匯区人民検察院は最近、市で無許可の診療所を開設していた男に、
違法医療行為を働いていた上、患者を死亡させたとして、逮捕状を出した。
 男は江蘇省出身の65歳。
2年前から市内で無許可の診療所を開業し、今年5月21日(木)に、怪我をした同郷の男性患者に対し、
アレルギーのパッチテストを行わず破傷風予防の抗生物質を注射。
その後、患者は苦痛を訴え、救急車で病院に運ばれたが、アレルギー性ショックにより数日後に死亡した。
(8月13日)

~上海ジャピオン8月21日号より

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