市で初となる性教育をテーマとしたサマーキャンプが、8月12日(水)から3日間、
市の青少年向け宿泊施設で開催された。
今回の参加者は、8歳~12歳の男児6人。
開講時には、「冗談を言わない」などのルールが決められ、児童らは真剣な面持ちで望み、
男女の生殖器官の正式名称や機能などを学習した。
なお、キャンプ参加費は3日間12講座で2880元と高額で、
1時間当たり200元以上という性教育授業の内容に、市民の興味を集めていた。
9月には、女児向けに同様のキャンプが行われる。
(8月13日)
~上海ジャピオン8月21日号より