上海市統計局は５月３日（火）、２０１０年11月に実施された、

人口などを調査する「上海市第６回人口普査」の結果を発表した。

これによると、市の常住人口は２３０１万９１４８人で、

前回の２０００年の調査時に比べ６２８万１４１４人増となったことが分かった。

今回の調査では、上海戸籍以外の住民が、前回より59・08％増の８９７万７０００人となり、

全人口の39％を占めた。

また男女別では、男性が１１８５万人４７５２人、女性が１１１６万４３９６人だった。

なお、今回初めて調査対象となった市の外国人の人口は、20万８６０２人で、

広東省の31万６１３８人に続き全国で２番目に多かった。

国別では日本人が最多で、アメリカ人、韓国人、フランス人、ドイツ人が続いた。

（５月３日）

～上海ジャピオン５月１３日号