市の年末ボーナス状況発表  2割が2万元以上を受給

人材紹介会社「智聯招聘」は1月12日(木)、上海市のオフィスワーカーを対象に、年末ボーナス支給に関する調査を実施。約半数がすでにボーナスを受け取ったと回答し、そのうち24・3%が1001元~5000元、26%は5001元~1万元、20・8%が1万1元~2万元、22%が2万元以上を受給していることがわかった。

業種別のボーナス平均額では、金融業とハイテク産業、貿易業がそれぞれ3万6800元、2万5500元、2万4600元で上位にランクイン。また、ボーナスの使い道に関する設問では、貯蓄が40・8%を占め、親孝行の39・1%と資産運用の35・5%がそれに続いた。

 

~上海ジャピオン2017年1月20日発行号

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